造形作家

カネコマスヲKANEKO, Masuwo

風月の芸術祭in白河 書/千葉 清藍

造形作家

カネコマスヲKANEKO, Masuwo

《石化オウムガイ》

2022年制
サイズ:700×550×490
(トランクサイズ:300×400×180)
陶、ミクストメディア
貝殻、鉱物、珊瑚などトランクに納められたものは全て陶によるもの。
トランクや台、試験管たてなど全てが作家の手によるもの。

《石化ヤツシロガイ》

2022年制作 
サイズ:700×550×490
(トランクサイズ:300×400×180)
陶、ミクストメディア
貝殻、鉱物、珊瑚などトランクに納められたものは全て陶によるもの。
トランクや台、試験管たてなど全てが作家の手によるもの。

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アートだるま展示マイタウン白河 ギャラリー

Profile

1969 栃木県生まれ
1992 茨城大学教育学部美術科 卒業
1993 同大学研究生 修了
現在、作新学院高等学校 美術デザイン科に勤務

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Biography

美術館よりも博物館が好きと言うカネコの作品は、貝殻やその生態になぞらえたオブジェクトを、全て“陶”を用いて精巧に作り上げ、トランクを模した標本箱の中に収めるというもの。「百年間の時間の経過を表現している」と言うその作品は、素材の劣化を通して、過去から現在への時間の経過を表現したもので、貝類の研究に費やしたであろう架空の時間の経過を表現することで日々の生活に追われて、慌しく暮らしている現代の私たちに、「本当に幸せな時間の過ごし方とは何か」を問う作品となっている。その際に使われるトランクや展示台に至るまで全てを彼が作っている。近年は、“陶”で作られたオブジェクトと鉱物クラスターを融合させた「石化」と名付けたシリーズに取り組んでいる。
主な展示に1992年トーキョーアーバナートコンペティション#1(東京)2016,2019年枕崎国際芸術賞展(鹿児島)、2019年宇都宮美術の現在展(栃木)などがある。

FUKUSHIMA BIENNALE2024

〔 福島県芸術祭参加行事 〕

〔 日本芸術文化振興基金 〕

〔 主催 〕
風月の芸術祭実行委員会

〔 共催 〕
白河市/白河市教育委員会/国立大学法人 福島大学 芸術による地域創造研究所

〔 後援 〕
福島県/福島県教育委員会/福島民報社/福島民友新聞社/朝日新聞福島総局/毎日新聞福島支局/読売新聞東京本社福島支局/河北新報社/福島リビング新聞社/NHK福島放送局/福島テレビ/福島中央テレビ/福島放送/テレビユー福島/ラジオ福島/ふくしまFM/白河文化交流館コミネス指定管理者NPO法人カルチャーネットワーク

〔 協力 〕
NPO法人しらかわ歴史のまちづくりフォーラム/白河商工会議所/白河商工会議所青年部/公益財団法人白河観光物産協会/公益社団法人白河青年会議所/NPO法人カルチャーネットワーク/南湖共栄会/本町町内会/中町町内会/天神町町内会/一般社団法人未来の準備室/ダルライザープランニング/白河市文化団体連合会/株式会社楽市/白河だるま総本舗渡辺だるま店/佐川だるま製造所/大堀相馬焼錨屋窯/福島カラー印刷株式会社/株式会社ベネフィック/おしだアート工房/有限会社池田工芸/しらかわ語りの会/白河高校/白河第二高校/白河旭高校/白河中央中/白河第二中/伊藤アトリエ/東京国立博物館/京都芸術大学ウルトラファクトリー/O美術館/東京藝術大学/女子美術大学/武蔵野美術大学/多摩美術大学/会津大学/郡山女子大学/明星大学/福島学院大学/雲南大学/前橋文学館/株式会社風土/I.TOON/大竹京創作教室/株式会社想いを創る/NPOアーツプロジェクト/童心社/小峰書店/汐文社/赤城修司/樫村俊智/鈴木秀治/西山由芙/野村屋/やんたがわチルコーヒー/NPO法人子育て環境を考える虹の会/白河市社会福祉協議会避難者支援団体男遊クラブ・優女クラブ/福島県文化財センター白河館まほろん/史跡名勝南湖公園100周年事業実行委員会/大七酒造株式会社/デザインディレクター馬場立治

〔 助成 〕
令和6年度福島県地域創生総合支援事業/令和6年度白河市風月の芸術祭開催事業/令和6年度芸術文化振興基金助成金事業

〔 お問い合わせ 〕
風月の芸術祭実行委員会 sirakawa2020art * gmail.com

※「*」を「@」に置き換えて送信ください。

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